昨日、日本損害保険代理店協会さんからの依頼を受けていました、
住宅ローンの見直し・借り換えセミナーを無事終えました。
参加された方も、住宅ローンの相談が多く受けているようで、熱心に聞いて頂きました。
質問も多く頂きましたが、やっぱり多く経験しているって事が大事だな、と思いました。
昨日、日本損害保険代理店協会さんからの依頼を受けていました、
住宅ローンの見直し・借り換えセミナーを無事終えました。
参加された方も、住宅ローンの相談が多く受けているようで、熱心に聞いて頂きました。
質問も多く頂きましたが、やっぱり多く経験しているって事が大事だな、と思いました。
最近、住宅ローンの返済が出来なくなった。というお客様からの相談も増えてきております。
昨年までは、銀行に相談に行っても、中々相手にされない(相談に乗ってくれない)
銀行も、多くありました。
そうなんです。きっちり支払が出来ているうちは、銀行も相手にしてくれないのです。
なぜか?わざわざ通常返済しているお客さんを、懸念先にする事になりますから、
担当者は、いやがるんです。
ところが、昨年のモラトリアム法が成立してからは、以前よりは少しマシになったようです。
でも、中には今の状況なら期間延長もしてもらえない。条件変更してもらえない。と
いう相談もまだまだあります。
対応は、銀行によって、さまざまのようです。
普通に、店舗のある銀行に行っても、この対応です。
もし、これが店舗が近くにないネット銀行ならどうでしょうか?
私も、以前お客様の相談がありまして、急いでいたので梅田の某外資系銀行に
相談に行ったのですが、予約されていますか?との事で、担当者にも合わせて
いただけませんでしたが、
これが、ネット銀行となると電話でしか、やりとりが出来ないとなると、
電話のたらいまわし、機械的な対応などなど想像できます。
今までは、賃貸と持家を比較する時、もし万が一住宅ローンや家賃が支払い
出来なくなった場合、賃貸の場合は契約書に有る通り、すぐに出ていく必要が
ありますが、住宅ローンの場合は、銀行に相談にいけば、柔軟に対応してもらえる。
と、伝えていましたが、ネット銀行などの場合は、このとおりでは無いかも知れませんね。
便利さ、目先の事だけでは、後で後悔することもあるかも分かりませんね。
先日、去年当社で借り換えされたお客様から、相談がありました。
内容は、スター銀行が金利0%で有るんですが、これに変えた方が得ですかね?
との事でした。
お客様が、請求されたパンフレットを見せてもらいました。
「15年固定金利0%」となっています。
本当に~?
と、いうのは今までも預金連動型で、預金があれば金利0円と宣伝していますが
内容的には、この条件でメリットがある人は、よっぽど自己資金の有る方だけでし
たので・・・
で、今回の内容を検証してみました。
ん~確かに預金に関係なく金利が0%との事
あれ?団信は別払いで、一般団信の場合は団信分0.504%
それと、当初の事務手数料が、融資額の5.75%です。
つまり、2000万円借りる場合最低でも115万円の現金が必要になるのです。
借り換えで考えると実質金利1.36%で15年固定と同じになります。
という事は、
ある程度、自己資金があり15年以内で低い固定金利を希望の方には
メリットがあるという事になりますね。
でも、スター銀行から考えると、有る程度資産を持っている優良顧客を集める
うまい戦略だという事ですね。
この度弊社では、
住宅ローン、住宅販売、不動産仲介などの経験のある方を募集しております。
ご希望の方は、uenoyama@occn.zaq.ne.jp まで
ご連絡お待ちしております。