私は住宅ローンの借り換え相談を年間1000件以上受け付けているので、
お客様のご要望も色々とあります。
もちろんどなたも、返済額を減らす為に借り換えを希望されるのですが、
現在の借入先が住宅金融公庫で固定金利ゆえに、
借り換え後の金利も固定金利が安心できるとおっしゃる方がいらっしゃいます。
もちろん、金利の種類の決定権はお客様がお持ちなので、
その場合は、よりよい条件の固定金利型住宅ローンをお薦めします。
固定金利への住宅ローンの借り換えの場合は、下記のようなローンがあります。
・住宅金融支援機構のフラット35
・銀行の固定金利の住宅ローン
・外資系・ネット系銀行の固定金利の住宅ローン
それぞれ特徴があるのですが、
住宅金融支援機構「フラット35」の金利は、申し込み金融機関によって異なります。
同じ「フラット35」という商品でも、
金融機関によって金利が低いところは、手数料が高く、
金利が高いところは、手数料が低く設定されています。
トータルで考えると、最初の手数料が高い所の方が、
総返済額が少なくなる傾向にあります。
最初の手数料の差だけに目をつけるのではなく、
トータルで検討することが重要になりますね。
また、住宅ローンの借り換えで、残期間が20年以下の場合は、金利が低くなります。
返済に余裕がある場合は、20年以内にしたほうが、メリットが大きくなりますね。
詳しいことは、㈱住宅FPコンサルティングまでお問い合わせください。
相談は、お電話でもいつでもお受けします。
住宅ローンの借り換え、新規の相談は実績あるファイナンシャルプランナーに
住宅ローン専門に17年の実績です!