住宅ローン審査を受ける時、
申し込み額という金額を決めるのですが、
年収とローン返済期間年数によって
申し込める金額の上限が決まってきます。
これを「返済負担率」といいます。
返済負担率の算出方法は銀行によって違います。
通常は金利を3%で計算して、年間の返済額を計算し、
その金額が年収の35%以内に収まっているか?という
審査が行われます。
申し込み額が、返済負担率を超えていると、
その時点でローンの受付をしてもらえなくなります。
新規の住宅ローンでしたらこのような場合は、
家の購入を見送った方が、後の事を考えると良いかも知れません。
しかし、住宅ローンの借り換えの場合は、
今より、なんとか返済額を少なくする為の借り換えですから、
なんとか借り換えが進む方向にもっていかないといけません。
では、どうすればいいのでしょうか?
その方法は、
銀行によっては、審査金利の低い所や返済負担率のゆるい所があります。
銀行間の細かい取り決めの差を利用して、交渉してみる方法。
また、それ以外には、返済額を延ばして緩和する方法もあります。
これらをうまく活用し、金利の低い住宅ローンへの借り換えが出来れば、
毎月の返済額が少なくなるだけでなく、
大幅にボーナス返済分が無くなったりします。
他には、太陽光やオール電化などのローンも一緒に、
低い金利の住宅ローンに借り換えすることで、
今の住宅ローンの返済額だけで収まる場合もあります。
詳しいことは、㈱住宅FPコンサルティングまでお問い合わせください。
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