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上野山写真です住宅ローンの借り換えは私がお引き受けします ご相談頂ければその場で借り換えでどの程度やすくできるのか 計算致します住宅ローンでお悩みの方、ご連絡下さい
代表取締役 上野山 典広
金融機関で審査・管理業務を経験。
その後住宅の資金計画業務を行うが
お客様のための仕事をしたいと
現在の会社を立ち上げ今に至る
※ライフプラン研究会主宰
2018年2月
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元金均等払いのデメリット

元金均等返済のデメリットは、前半の返済額が多い事です。

初回の返済額が最も多くなることで、

希望の金額の住宅ローンを組めなくなる可能性もあります。

これは、住宅ローン審査の際の返済負担率も、

元金均等返済の初回の額で計算される場合もあるからです。


また前回の記事で、同じ住宅ローンを同じ条件で借りた際の比較をしました。

元金均等返済の方が、総返済額が少ないと説明しました。

だから元金均等返済が有利な返済方法なのか?となりますと、

それは見方によって違います。


例えば、前回の例で2000万円を金利1%で35年返済の場合の

元金均等返済は、総額で約20万円返済額が少なくなると説明しました。


しかし、初回の返済額は元金均等払いは、約64,000円

元利均等払いは、約56,000円です。


それなら、元利均等返済で元金均等返済と同じように

最初から64,000円の支払にすればどうなるのでしょうか?


そうすると、当初元利均等35年で返済する予定だったものが

30年に短縮され、その結果トータルの返済額が元金均等返済より

35万円もすくなくなりました。


住宅ローンは支払い方法や、金利の違いだけを意識されがちですが、

実は総返済額には返済年数も大きく関わってくるのです。


次回は繰り上げ返済について説明致します。


詳しいことは、㈱住宅FPコンサルティングまでお問い合わせください。


相談は、お電話でもいつでもお受けします。

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日時:2012年11月 6日 13:14

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