多くの方は人生で1度きりの経験となる「住宅ローンを組む」という時、
事前に誰かに相談しましたか?
この答えの多くは、
「改めて相談はしなかった。」
「購入する住宅会社に勧められるままに住宅ローンを選んだ」
なのです。
はたしてそれで良いのでしょうか?
どのように住宅ローンを選んだのかという住宅金融支援機構の資料では、
住宅販売業者の勧めが34.4%、
次は金融機関で20.9%。
2つで全体の55.3%となっています。
悲しい事にFP(ファイナンシャルプランナー)など専門家に相談された方は、
4.9%となっています。
そして、実際借り入れた住宅ローンを選んだ決め手は、
金利が低いことが69.6%。が約7割の回答です。
結局は金利(支払が少ない方法)なのですね(笑)
ただ、金利が低いといっても、変動金利と固定金利など色々あります。
今まで何度も書いていますが、
住宅ローンを検討する時に考えるのは、
過去の日本のように年功序列で給料(手取り)は上がり続けない。
と言う事をふまえ、将来お子様の教育費の増加や、
定年後に住宅ローンがどれくらい残るのか?
などあらかじめ検討しておく必要があります。
したがって、人生で何度も経験しない大きな買い物の「住宅ローン」であるからこそ、
過去の金利の推移や、住宅ローン事情に精通している専門のFPなどに相談し、
ライフプランを確認し、その返済に余裕があるのか?
もしなければ、奥様のパートでどれくらいまかなう必要があるのか?
などをあらかじめ知っておく事が必要です。
相談は、お電話でもいつでもお受けします。
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