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上野山写真です住宅ローンの借り換えは私がお引き受けします ご相談頂ければその場で借り換えでどの程度やすくできるのか 計算致します住宅ローンでお悩みの方、ご連絡下さい
代表取締役 上野山 典広
金融機関で審査・管理業務を経験。
その後住宅の資金計画業務を行うが
お客様のための仕事をしたいと
現在の会社を立ち上げ今に至る
※ライフプラン研究会主宰
2018年2月
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「期間短縮型」と「返済額軽減型」繰り上げ返済、どちらがお得?

繰り上げ返済と一言で片付けますが、返済方法は2種類あります。

「期間短縮型」と「返済額軽減型」です。

通常、繰り上げ返済と言えば「期間短縮型」になります。

この2種の繰り上げ返済方法は、どこが違うのでしょうか?

・期間短縮型とは
現時点から繰り上げ返済した金額分の元金を返済する事になります。
返済された元金分だけ、返済期間が短くなります。

例えば、毎月の支払額が100,000円だとして
その内訳が今月 元金60,000円、利息40,000円、
     来月 元金61,000円、利息39,000円・・・・・

と、なっていますね。そこで100万円繰り上げ返済した場合、
今月の元金分の60,000円と、
来月の元金分の61,000円と、
その翌月の元金分の○○○円・・・
このように、元金分の合計が100万円になるまでの金額分が、
繰り上げ返済される事になります。

結果として、繰り上げられた月分は利息の支払いがなくなり、
繰り上げ返済効果が生れます。
そして、当然支払った月分は返済期間が短くなりますね。

・返済額軽減型
こちらは、繰り上げ返済した時点で返済額を再計算したようなものになります。
つまり、住宅ローンの残高が2,000万円で期間が25年で
月々の返済額が84,770円としますと、
100万円繰り上げる事によって月々の支払額が80,532円となり、
約4,200円の減額になります。返済期間は短縮されません。
毎月の返済額が減少するという効果が生れます。

期間短縮と返済額軽減の場合どちらがお得か?ですが、
金額的な軽減効果は「期間短縮型」の方大きいです。
また、繰り上げ返済時期については、
なるべく早い方が繰り上げ効果は大きいです。

次に繰り上げ返済の手数料ですが、
最近はネット経由で繰り上げ返済すれば、
手数料がかからない銀行も増えてきました。

手数料については、2種の繰り上げ方法の違いにより手数料の違う銀行や、
変動と固定でも手数料が違う場合がありますので、事前にご確認くださいね。


相談は、お電話でもいつでもお受けします。

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日時:2013年6月 5日 13:06

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