最近、4歳の娘がDSの「トモダチコレクション」にはまっています(笑)
上の娘の時は小学校に入る前DSは買わなかったのですが、下の娘は
なんでもお姉さんのものを使うので、覚えるのが早いですね♪
さて今日は、住宅ローンの借り換えをする時の流れを説明します。
①銀行を選ぶ
これは、以前から書いていますように、目先の金利に惑わされないようにしてくださいね!
②銀行に相談に行く
銀行に相談に行く時は、返済明細表や去年の源泉徴収票などを持参しましょう。
③申し込みの準備
銀行により必要な書類が違いますが、
家を買った時の契約書や預金通帳などのコピーが必要です。
その他、登記簿謄本、住民票、住民税決定通知書なども必要になります。
④申し込み~結果連絡
申し込み(仮申し込み・事前審査)をすれば、あとは結果を待つだけ!
ただ、申し込みをした後で、追加の書類を求められることがありますので、
それらに対応する必要はあります。
見事、内諾がおりれば、次は本申込です。
⑤本申込
本申込(本審査)書類の記入は銀行によって違います。
ご本人が銀行に行き書類に記入しなければならない銀行と、
書類を渡され自宅などで記入しても良い銀行があります。
また、銀行により、仮審査で通れば本審査も問題の無い所もありますが、
仮審査ではOKだったのに、本申込で否決になったり、
減額される銀行もあります。
(これは、不動産の調査は事前審査では行わないからです)
無事に本審査がOKでましたら、次に進みます。
⑥日程の調整
ここが一番ややこしい所です。
新しい銀行でする事は「金消契約 → 融資実行」
前の銀行でする事は「返済依頼 → 返済」
と、いう流れになります。
注意する所は、融資実行日=返済日 にしないといけません。
ですから、新しい銀行で金消契約から融資実行まで、
何日かかるのか確認し、その日以降で返済日を決め今の銀行に連絡する必要があります。
返済については、新しい銀行の口座に住宅ローンが振り込まれ、
そのまま、前の住宅ローンの銀行に振込して返済します。
実行の時は、司法書士にも立ち会ってもらい、
一緒に前の銀行に返済の手続きを行い、
抵当権の末梢書類などを受け取りします。
今の住宅ローンが一つであれば、一か所で終了ですが、
公庫、年金、住宅ローンなど3本あれば、日程調整も一般の人は苦労します。
ましてや、お仕事をしながら日程の事も考えお休みの調整もする・・・
なかなか骨の折れる作業ですね。
私の所に、2回目の借り換えに来られる方も多くいらっしゃいます。
その方たちに、「何もかも任せられ楽だった」とよく言われます。
FP(ファイナンシャルプランナー)冥利につきますね。
相談は、お電話でもいつでもお受けします。
住宅ローンの借り換え、新規の相談は実績あるファイナンシャルプランナーに
住宅ローン専門に17年の実績です!